世界で最も有給を使わない国、日本
今日昼休みにネットサーフィンをしていたらこんな記事を見つけました!
この記事では世界の有給消化にまつわるグラフ結果が出ているのですが、日本は堂々の1位です!ただ、残念なことに下から数えて1位です…。海外諸国の有給消化は100%すらいる中で、その他は低くても70%以上の消化率、日本は圧倒的に低く40%程度で、諸外国の約半分です。
しかも、日本は有給日数すら世界的にダントツのビリで、総合的に見ても諸外国の5分の1程度しか有給を取っていないようです。他にも、有給を1日も取らない人を調査したところ、日本では17%の人が有給を取らなかったようです。ちなみに、筆者もこれまでの社会人生活の中で、1日しか有給を取ったことがありません。だいたい5人に1人は1日足りとも有給を使ったことがないということですね。
こういった情報を見ていると、つくづく日本人は損をしていると思いますし、同時に効率が相当悪いんだろうなと思ってしまいます。諸外国は日本の5倍近い有給を取って休み、残業ですらイレギュラーな社会で仕事をしているのに、日本とGDPがさほど変わらないどころか、日本よりも高い国が当たり前にいるということがにわかに信じられません。
そろそろ日本の企業や政治家たちも、周りに勝つためにできるだけ身を削るスタンスや、それが正しいとする考え方を捨ててほしい。さまざまな海外のやり方や情報を真似したり、良いと考えるのであれば、有給に関しても同じように日本も取り入れて、より働きやすい社会になってほしい。そうしていかないと、技術だけを日本で学び、働きやすい国に飛んで、学んだ技術を活かして働く人が今以上に増えて行くような気がします。
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