古代の像からまたミイラが出現!
最近、昔作られた像をCTスキャンした際に、中にミイラが入っていた事が発覚したことがありました。
それに続き、今度は動物をかたどった像にもミイラが入っていたようです。
転載元の記事によると、CTスキャンした像の中全てにミイラが入っていたわけではなく、約3分の1ほどの像に入っていたようです。
それでも800体ほどの像の3分の1ですから、かなりの数のミイラが入っていた事になります。
このミイラは人間のものではなく、動物のものだったようです。
しかし、人間の像には人間のミイラ、動物の像には動物のミイラが入っているのであれば、しっかり中に入れるミイラにあわせて像を作っていそうですね…。
この動物の像はエジプトから出土したもののようですが、同じようにエジプトに鎮座する動物の像で最大のスフィンクスにも何か動物のミイラが入っていそうな気がします。
スフィンクスほどの大きさであれば、ミイラの動物も大きい動物か、はたまた他と同じ動物のミイラが大量に入っているのか…。
この手の記事を見ると、古代の像が恐ろしく感じます…。